何を書こうかと悩みながらも、非常に書きづらいと感じる部分と、アウトプットしていきたい部分とが相まって、とにかく伝えられるだけ書きま
結論:
とにかく営業力!これが物凄くつきました。
もちろん、不満はありますけど、これらの経験をさせてもらったことは、大変感謝しております。
episode ①
夜も更ける19:00 今日も契約がないから、会社に帰れない。
建設会社の社長の帰りを待とうと決断する。
20:00になっても帰ってこない。
さらに待ち、21:00になっても帰ってこない。
さらに待ち、21:30になって社長が帰ってきた。
早速提案をしクロージング。そして、契約をお願いする。
さすがに迷惑だと言われる。
契約とならず、上司に報告。
「なぜ、そこで諦めてんだ!!契約できる案件じゃねぇか!!」
次の日も同じ時間帯に訪問。
無事契約となる。
精神的に参る(笑)
episode ②
いわゆる既客のお客様。製造業。
社長が頑固で非常に掴みづらい性格。
上司と訪問、提案をし、後日契約となった。
ここからが問題。
納品での訪問時に
社長:「モノを入れることは聞いていない!」
配送業者も待たせ、サポート部隊も待たせ、社長に何度もお願いをする。
片足を床につき、時に両足を曲げ正座。
約2時間、お願いと論破と、同情と、訴求、経営課題の解決とを使い分け、
了承をいただき無事納品完了。
執念でした。
人生で初めて自分で自分を褒めたい。と思った。
ただ、生きた心地がしませんでした。
episode ③
皆さん、家族がいる家を想像してみてください。
たくさんの家具や家電がありますね。
例えば、
テレビ・洗濯機・冷蔵庫・エアコン・ソファ・タンス・トイレ・風呂・照明・
飲食料品・スマホ・テレビゲーム・机・椅子等々…
これらに、いくつかの課題を抱えており、潜在ニーズがあります。そこに、突如、営業が来たとします。その営業は幾日もヒアリングに来て、課題をヒアリングしました。
一つ一つの家具や家電の課題を、解消していくことも大切ですが、最近の家電も様々な連携がされています。
その繋がりが、もたらす別の課題まで解消する価値を提供するのです。
それは、ITの法人営業でも同じことが考えられると思います。
結果として、お客様の中で影響のある支障が発生したことがきっかけで、すべてを入れ替えることになりました。
また、ITの法人営業にありがちな、現状費用との比較はせず、すべて価値提案と、将来を見据える話をしただけです。
ヘルシの中で一番の思い出のお客様です。
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