ある年の年始、
問題を起こし現場から左遷された有名なパワハラ上司がヘルシの拠点に降臨しました。
最初は、問題の無さそうな雰囲気でした。
変化を感じたのは、日本でも多くの方が悲しんだ災害のあった時からです。
日本が麻痺し、人の動きや生活、仕事まで色々影響があり、
記憶にも新しい大きな災害です。
そんな中、仕事が出来ない・営業が出来ない環境の中で、
営業マンに数字を求めてきます。
「工夫してんのか」
「数字だよ、数字!」
「こういう時出来なかったら、いらねーんだよ!」
と。伝わりますかね~ 細かいところはよく覚えていません…
そこで、特に凄かったエピソード3つ
ナイトコール
皆々様、どういう意味か想像できますか?
解釈としては、【夜遅くまで、契約を取るために、営業訪問をする】
そもそも、根底には営業としての成果がなく、事務所に戻れない心理状態を指します。
成果が出ていれば、拠点に戻れます。
成果が出ていなければ、戻ることが許されない状態です。
しかし、よく考えてみてください。
夜ですので、法人もやっていないし、失礼に当たることもあります。
例えば、20:00とか21:00くらいですね。
じゃあいつ戻るか?
はい、そうです。
パワハラ上司が帰ったという情報を、別部署のメンバーに確認するのです。
そうすると一斉にメンバーは拠点に戻ってきます。
そこから残業です。
明日の準備です。
2.3回ではなく、下手したら50回くらい経験しているかもしれません。
ナイトコールの過ごし方に慣れが生じてしまうもところもあります…
ただ、契約も実はこの中で何件も取れたという事実もあります。
銀行に行ってこい!
これまた皆々様、どういう意味か想像できますか?
解釈としては、
【案件の決定予定を外した金額を、自分の銀行口座からおろして来い】
はい、これは日常茶飯事ではございませんよ。
ただ、何回かメンバーが言われているのを傍で見てました。
そのくらい、自らの数字に責任を持て!ということなんです。
本当におろしたらまずいですが、実際おろしたメンバーはいたとかいないとか。
いや、さすがにいません。
泡吹き
もうそろそろ、どういう意味か想像できてきたのではないでしょうか?
解釈としては、【自分の許容を超えた】
あまりにもパワハラ上司から言われていた、しかも女性の若手営業です。
残業中、トイレに行ったまま戻ってきませんでした。
そこで別の女性の営業が見に行きました。
そしたら、トイレで泡を吹いていたのです。
今回はここらへんにしておきましょう。
厳しい世界でした。行き過ぎですね。
まとめ
実は、この上司とは一番この転職という転機の中で、一番人間味のある
そして、人生のことを深く会話をする間柄になっています。
当時のことを弄りながら、反省させながら、非常に有意義な会話を何度かさせていただきました。
↑の女性の営業も、その上司とは仲が良いです。
結論、パワハラ上司に会えて良かったです。
転職した後も、人生相談に乗ってくれる寛容で偉大な方です。
ありがとうございます!!
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