THE MODELザ・モデル_福田康隆著の影響力?

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ヘルシは、転職活動の際「妙に気になっていた本」がありました。

【THE MODEL】に出会った経緯

このブログでは伝えていないですが、前職の職場と、転職先は下記です。

「一部上場IT商社系の法人営業マン」 → 「AI・SaaS・成長企業のベンチャー」

その一方で、前職の同僚は、外資系ベンダーや、日系Sierに転職するケースが非常に多く、
そんな中最終的に選択したのは、「AI・SaaS・成長企業のベンチャー」でした。

なぜか?というのはまた改めて触れることとしますが、
その転職先で話題になっていたのが、福田康隆さん著「THE MODEL ザ・モデル」でした。

転職先は、成長企業の中かつベンチャー企業であるが故に、もちろん試行錯誤な部分が非常に多いのですが、
何よりも、ツールを取り入れ、改善しようとするスピードが物凄い早いわけです。

その理由は、正にアメリカ型の数々の経営手法を真似ようとすることもあります。

この本の中に多数のツールも出てきますが、最近導入したものも出てきました。

そんな会社の中でも特に話材に上がってきたのが「THE MODEL ザ・モデル」です。

本当に影響力のある本であるのだと、読んでいると更に感じます。

ちなみに、
メルカリで購入したかったのですが、出品されたらほぼ即売れます!それだけ注目されています。

結局Amazonで購入しました。

THE MODEL(MarkeZine BOOKS)
マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス

日本型の営業手法 and アメリカ型の営業手法

前職は、完全に日本型の営業手法です。
現職は、アメリカ型の営業手法です。

特に感じた部分は、前職には「協業!協業!協業!」と意識させられていたました。また、前職の
実態は組織ごとの「分業」でした。いわゆる縦割りなんて言い方も多いですね。
そのため、営業同士ももちろんですが、上長同士が対立するなんていうことは、近くで見ていた光景です。

縦軸に細分化されていると、分業が起きることも実感しています。その一方で、横軸でのコラボが必要であるとも思うのですが、その経験がない会社は変われないのか、変えないのか…変えられないんだと今でも思っています。

日本のベンチャー企業に転職にしたことに関しては?

何かの記事で、外資系に転職することは、「日本のためになっていないのではないか」との捉え方をする人がいるとのことでした。

少なからず、外資系の企業が日本市場をターゲットとして進出しているわけですが、
外資系企業に入って「日本のために仕事をしています」と唱えると共感されると言います。

日系企業であるベンチャー企業に入っても同じことは言えますし、様々な外資系企業の成功事例を取り入れることは、ある意味、【日本の技術を海外に発信しやすくするための手法】とヘルシは捉え
今の仕事と向き合っています。

昔は、日本の技術力が経済を動かしていたことを皆いつも感じていたのだと思いますが、今は薄れてしまったのも過言でないですよね。それだけ国外の技術勢力が広がってきたとも言えます。

色々気付かせてくれますね。【THE MODEL】

THE MODEL(MarkeZine BOOKS) マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセスの共業プロセス

マーケティング・インサイドセールス・営業・カスタマーサクセス
このキーワードに悩んでいる方には絶対おすすめ出来る本です。

今、3回目を読み始めています。また読み終わったら書きます。

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