【転職した最初の1週間の過ごし方①】想定内?想定外?

School Bus Interior Of School Bus  - jatocreate / Pixabay 転職活動と転職
jatocreate / Pixabay

色々なエージェントからいただいたお話や、ヘルシ自身が感じたことをお知らせしたいと思います。

初日から「予想外」が起こりえるかも知れない?

中途社員の受け入れ初日~1週間は、会社によって様々です。

代表的なものとしては、以下です。

全社イベントで紹介される(現在はコロナ禍のため少なくなっておりますが...)
・配属部署でこじんまりと自己紹介最近の主流は、オンライン(ZoomやTeams)での自己紹介

そして、オリエンテーションや社内の案内、PC貸与などが誰からどのように案内されるのか
といった点でしょうか。

会社側も、新しい仲間の受け入れ体制を整えようとします。その一方で、日常業務も通常通り行われていることから、時期・場合によっては、入社1週間が少し慌しくなることも珍しくありません。

中途入社として、「即戦力!」と周りから見られる中では、色々と緊張されるかも知れません。しかし、肩の力を抜き、会社の状況や事情等といった様子を俯瞰でうかがいながら、入社からの1週間を過ごしてみましょう、

少しずつ、新しい会社の文化に慣れ、楽しめる?

まず、即戦力の中途入社といっても新しい会社で働く訳ですから、「仕事に対する考え方が、これまで経験したものと少し異なる」といった違和感や困惑を感じる場面も十分にあり得ます。
だからこそ、前職との違いについて、それとなく観察してみてください。

第一に、ルール・仕組みが決まっている、決まっていない。
第二に、上司の呼び方に慣れる。(役職名をつける、役職関わらず(さん付け)、ニックネームで呼ぶなど)
その他、「これまでの常識」との違いが、

日々の業務や会話を通じて、様々なところで見られるかと思います。

こんなところに注目する

会議の進め方、稟議の仕方、社内決済のスピード
お昼休みの使い方(開始~終了が全員同じ/個々で自由、皆で食べる風土等)
仕事中の雰囲気(私語一切なしで集中/割と余談も多い等)
社内のやり取り(メール主体/チャット主体/その他ツール主体等)

こうした違いは、慣れるまでは誰でも大変だと思います。実際には、皆そういったところを
最初の壁だと思うようです。
一方で、そうしたところから新しい学びが得られることもありますので、
うかうかしてられません。


転職して感じられるひとつの醍醐味だと思って頂ければと思います!

スムーズに業務を進めるためのコツ

結論として、会社の全体像が掴めたら、積極的に1on1をすることです。

もちろん、会社としてセッティングすることもあるでしょう。
一方で、そもそも、そのような風習がない会社もあるでしょう。

そんな時は、積極的に自部門/他部門問わず、「理解を深めたい、早く業務を遂行したいため、1on1をしたい」と相談を入れてみてください。
一人あたりの時間は、20分から30分程度で良いかと思います。

効果としては、下記のようなことが挙げられます。

・自部門の他のメンバーはどのような思考の元、業務を進めているのか。
・個々にどのような課題を持っているのか、また具体的な職務や職責は何か。
・他部署であれば、どの部署と連携することが多いのか、また他部署の課題は何か。etc...

必ずしも、上長やCxOが課題を全て把握している訳ではありません。つまり、各メンバーの声を聞くことで、人間性を知ることにもつながり、円滑なコミュニケーションが取りやすくなります。


少し時間が経過してしまったなと思わず、これらの効果が必要であれば、是非アクションをしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました