【中小企業・零細企業への営業活動①】何が大切なのか?

Workshop Carpenter Crafts Artisan  - ThMilherou / Pixabay 法人営業マン
ThMilherou / Pixabay

結論としては、顧客のタイミング(契約のチャンスもタイミングに寄るものが大きい)に如何に合わせて行けるのかがポイントです。

14年間の営業活動の中で、部署異動はあるものの、同じ職種で営業活動を行なってきました。また、多くの中小企業・零細企業、個人事業主等と対峙し、ビジネスをしてきました。

その中で、感じたこと・営業成績を上げるための工夫、お客様の性質まで、出来る限り網羅したいと思います。

※具体的な商材サービス等は割愛させていただきます。

一般人
一般人

中小企業・零細企業って、実際どのくらいの割合なのだろう。
みんなが知っている大企業ってどのくらいなのだろうか。

みなさんが知っているような大企業が、0.3%ほどです。その一方で、中小企業・零細企業はは97.7%もあります!
中小企業者は資本金3億円以下・常時雇用する従業員300人以下となります。

出典URL:中小企業白書 2019 – 中小企業庁 – 経済産業省https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2019/PDF/chusho/00Hakusyo_zentai.pdf

顧客管理(特にアクションタイミングの管理)が重要

社内には、会社のシステムとして充実している顧客管理があります。
ちなみに、ヘルシのお客様としては約500社新規開拓先も含めたターゲット先は、約2,500社ほどありました。

そのため、テリトリー制度の場合、圧倒的な接点活動が必要となります。

では、どのようにやっていくかと言うと、

  • 一日あたりの訪問日数を30社~50社
  • 一日あたりのメール・TEL件数を30社以上

これらが継続できれば、必ず営業成績は上位に行くとの確信があります。しかし、日常的には出来ません…。

そのため、顧客管理システムをうまく使うこともそうですが、営業個人としての顧客管理も必要となります。

なぜ、営業個人としての顧客管理が必要となるかと申しますと、タイミングが重要だからです!

ヘルシは、会社謹製の充実した顧客管理システムがあるにも関わらず、
そのタイミングを合致させるために、独自でExcelの顧客管理もしていました。

以上のことから、中小企業・零細企業、それ以下IT系の直販をするなら、圧倒的にタイミング管理が必要です!頭の中で出来ればいいですが、可視化も重要です!!

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