【最初の1週間】転職し中途入社

ベンチャー(スタートアップ)企業編

中途入社後のキャッチアップ

転職し中途入社となり、最初の1週間、総務や人事から就業規則や取り決めなど様々な説明を受けました。

ただ、ヘルシはセールスチーム内で、プロパー入社が初めてだったようで、そもそもオンボーディングが設定されておりませんでした。

つまり、同部署のメンバーもどのようにオンボーディングをするんだ?と、カオス状態であったようです。その中で、試行錯誤の中、部門の体制や各部門の役割、社内の運営など、多くのことをお話いただきました。

理解を深めるためには乏しい状態でした。

関連メンバーとの1on1

上記のように、受け身で待っててはいけないし、理解も進まない。

自ら、情報を得ることが必要だと確信を得て、当時の上長に各所に1on1を入れていきたいと相談をし、動き始めました。

ベンチャー企業は、従来の会社の在り方である、人員を受け入れる体制が整っていて、オンボーディングや研修が充実しているわけがありません。もちろん、中途入社は即戦力であるわけです。

つまりは、能動的にリーダーシップを取れる人員を求めているわけです。

属人的な情報蓄積

今となっては、昔の話ですが、情報の蓄積がありませんでした。

メールやチャットツール(Microsoft Teamsや、slack等)に情報が蓄積されているため、そこを検索し、過去の経緯やノウハウを知る運用だったのです。

SaaS企業なのにこれかと驚きました。その一方で、これが実態なのかもしれません。

その一方で、メールやチャットツールに文字は書かれていますが、経緯や意思決定をした背景までが詳細に書かれているかというと、それは全くありませんでした。

つまり、属人的に情報が溜め込まれていたのです。そのため、打ち合わせなどで確認をし、各メンバーから情報を引き出すことが、まずは仕事でした。

結論として、この時、属人的にならずツールの整備と、情報の蓄積をしていこうと心に決めたのでした。

営業だが、目標設定がない

ビックリするかもしれませんが、入社当初は目標設定がありませんでした。(良いのか悪いかのは別にして)

そのため、数値を目標にするわけでもありませんし、何かしらの業績や行動を評価するわけではありません。つまり、四半期ごとに何をしたかの報告をするまでです。

それでは会社は伸びません。そこから怒涛の改善が始まりました。

まとめ

要約すると、上記に色々書きましたが、ベンチャー企業やスタートアップ企業の初期に転職や中途入社をするということは、改善をし行動をすること。

その繰り返しを行い最善を図ることが大切であることが挙げられます。

一般的に、PDCAを回すと言いますが、まさにその重要性があり、作り上げていくことが求められます。

ヘルシは、こういった改善や作り上げていくこと、初めての体験や経験を体系化することが好きですし、ストレスにはなりません。こういったものを得意としているからこそ、今の会社に転職したのだと考えています。

検討されている方は肝に銘じましょう〜

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